治 療 内 容
理学療法
テクトロン
テクトロンは、全く新しいランダムアクセス波(高位広帯域多重複合波)を採用した治療器です。
本機種は、従来のテクトロンシリーズを基本とし、4種類の波形モードを搭載する事で一層幅広い理学療法が可能となりました。
テクトロンは、従来の低周波治療器に比べ周波数が高く、皮膚インピーダンスが非常に低くなり、皮膚で消費される電気エネルギーが減少するため、不快と感じることが少なくなります。
また、絶えず波形や周波数、電圧、電流を変化させることにより、治療部位には十分な刺激を、治療患部には鎮痛効果を、臨床面、リハビリ領域においても効果が期待できます。
1. 治療後、長時間にわたり治療感が持続するので、急性や、慢性の痛みの緩和が期待できます。
2. 筋組織の深部まで通電するので血管を刺激、拡張し、血液の循環を円滑にさせ、新陳代謝を促進します。
3. 筋の収縮作用に優れているので、筋マヒ時の運動療法に効果が期待できます。
4. 周波数を自動選択するので複雑な操作は不要、誰にでも簡単に使えます。
ホットマグナー
交流磁気の摩擦熱により、体表面から体内深部まで温め、血液の流れを良くします。血液循環が改善されることにより、疲労回復や肩こり、ヒザや腰のつらい方の症状改善に効果があります。
1.人体に磁気を作用させることにより新しい電気(電磁誘導)がおき、血中に電流が生じ血中にイオンが増え自律神経の動きが変わり血中の循環がよくなります。
2.温熱効果を与えることにより血流速度が増し、組織代謝が促進されるなどの効果があります。
3.マイクロバイブレーションが患部を快く刺激。あわせて体の芯までじっくり温める温熱との相乗作用で健康の源をやさしく解きほぐします。
オートヘルサー
「きもちよさ」と適度な運動効果が、心とからだを同時にリラックスさせてゆきます。 もむ、押す、バイブレーション、撫でる等の各要素を一台に集約したベッド型マッサージ器です。
ローリングベッドに要求される最も重要なこと、それは「きもちよさ」。オートヘルサーDZ-90は連続性能を生かしたマシンです。
お年寄りや傷害のある方でも、ラクに横たわることができるように、ベッド面は低めに設計されています。また全体にエッジや角を避けて、丸みをもたせた人にやさしいカタチになっています。
手技療法
関節可動域維持増大訓練(Range of motion)
関節が動きうる運動の範囲を関節可動域といいます。
関節の動きが制限される。筋肉の伸張が制限される。又は関節拘縮を生じるなどの場合、関節は本来の動き(可動域)ができなくなります。
五十肩をはじめとする関節可動域制限による痛み、長期の固定などの筋肉の緊張による痛み、関節拘縮による痛みなどは急性期を除いて関節可動域維持増大訓練(Range of motion)といわれる運動療法を用いて治療を行います。
患者様自身が軽く痛みのある程度で伸びていると感じる程度に関節に負荷を掛けてストレッチをしていきます。自分で動かす自動運動や、軽い抵抗運動なども同時に介っていくと更に効果的です。
包帯・装具固定
骨折・脱臼・捻挫・挫傷などの場合、一定期間の固定の必要があります。
写真の手・足関節捻挫の場合、程度により、軽度・中等度・重度に分けることができます。
症状により固定の仕方は様々です。症状に合わせた最適な固定方法・期間を選択します。
また、最近では固定装具の多様化により、すぐれた装具、サポーターも増えています。包帯のみならず装具、サポーターなどをうまく活用して、痛みの軽減、除去に努めていければと考えています。